満州映画の一考察
―李香蘭を中心として・・・―

 日本大学通信教育部史学科在学中、卒業論文として選択した課題が、「満州映画の考察」でした。 さらに、当時の満州映画社にとって、唯一の日本人女優の李香蘭について考察をし、 共に映画作品を調べていくにつれて、当時、日本の映画会社(東宝)と提携したにも関わらず、 一度も上映されず、今日まで幻の映画として言われている「私の鶯」についても考察をしました。
 論文全体をHP上で紹介する事は、難しいと思いますが、HPという場を借りて紹介させていただきたいと思います。


目  次

 は じ め に

 第1章   満映の創立と活動過程

   第1節  満映の創立

     1 創立当時の組織
     2 俳優募集
     3 新撮影所の設計

   第2節  満映の初期作品

     1 満映の処女作品
     2 オープンセット使用の初作品
     3 満系監督のデビューと作品

   第3節  満映の大改革

     1 娯民映画と啓民映画への分割
     2 啓民映画の変遷と主な作品
     3 満系監督・脚本の進出と処女作品
     4 古装片の登場

   第4節  満映の解体まで

     1 1942年以降の組織機構
     2 1942年以降の主な作品

   註釈

 第2章  満映での李香蘭

   第1節  李香蘭の満映デビューまで

     1 李香蘭命名
     2 歌手デビュー

   第2節  李香蘭のデビューと処女作品

   第3節  満映の主な李香蘭出演作

   第4節 幻の映画 私の鶯

     1 「私の鶯」の概略
     2 映画企画意図
     3 作品の特徴
     4 原作と作品のストーリー
     5 上映禁止の背景・事情
     6 映像からの考察

   註釈

 第3章 日本映画社の李香蘭作品

   第1節 東宝系の作品

   第2節 松竹系の作品

   第3節 新東宝系の作品

   第4節 終戦を境にした「李香蘭」の名前の価値

   註釈

 お わ り に


 映画作品一覧

 娯民映画

 啓民映画

 参考文献及び引用文献

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